Mond - book-laetitia.mond.jp - レティシア書房 - 古書・ミニプレス&ギャラリー
General Information:
Latest News:
村の新聞新しく入荷です 27 Aug 2013 | 11:16 am
「日本で最も美しい村連合」という新聞入荷いたしました。季刊新聞？で今４号まで出ています。 最新の４号をめくると、飛び込んでくるのが「徳島県勝浦郡上勝町」です。四国の中でも最も小さな町が、ここです。ところが、この街が世界中から注目されています。人口２０００人弱の町の秘密をこの新聞は丹念に取材しています。 「葉っぱの町」としてマスコミでも取り上げられました。「葉っぱ」とは、料理に添えられる葉っぱや...
素敵な猫 25 Aug 2013 | 10:31 am
ただいまギャラリーで開催している雑貨展に、「猫の庭」さんの猫のカードが出ています。ある日、お店に来られて、このポストカード置かせてくださいという飛び込みセールス。聞けば、この店には猫関係のものが多かったので、営業に来られたとか。いい出会いになりました。 妙に可愛くなりすぎず、あからさまなユルキャラ風ではなく、猫の持つ神秘性が漂っています。心地よいことしかしません、という猫の風情がいい。一つ一つの...
古本屋＆カフェのイラスト 24 Aug 2013 | 08:39 am
なかむらまいこさんの初イラスト展のテーマは、古本屋とカフェ。 ご存知「善行堂」、「町家古本はんのき」、ブックカフェ「UNITE」そしてもちろん「レティシア書房」を訪ねた女子の絵が並びました。「善行堂」さんの、この扉を開けたら楽しい本が待っているワクワク感、「町家古本はんのき」さんの、古い窓から差し込む柔らかい日ざしの優しさが、「UNITE」さんの本を読むのに最適な窓辺の雰囲気が、それぞれ伝わって...
本日より新しいイベントです 23 Aug 2013 | 10:58 am
「生活がちょこっと楽しくなる本＆グッズフェア」本日より開催です！ 実用一点張りではない実用書、あるいはあまり実用的ではないけれど側に置いておきたい素敵な本がズラリと揃いました。また、大阪の「本は人生のおやつです」、動物保護団体ARK、そして多くの個人作家さんに作品を出していただきました。先週までの一箱古本市とは、また違う趣きです。細かいグッズがならんでいるギャラリーは、まるで雑貨屋さんです。 ...
ちょっと鎌倉散歩へ 22 Aug 2013 | 12:52 pm
４日間の夏休み。最初のいちにちは、前日終わったばかりの「夏の一箱古本市」の後片付けと、精算と掃除など。 二日目は、思い立って鎌倉へ。この暑いのに何を好んで・・・と言われても、滅多に無い休みは京都から少し離れてみたかったのです。 まずは神奈川県立近代美術館で開催中の「松田正平展」へ行きました。松田正平さんの絵は、どうしても本物を近くで観たかったので。 次いで、すぐ隣の鶴岡八幡宮参拝。歌舞伎「寿...
明日からちょっと夏休みですねん。 18 Aug 2013 | 11:50 am
一箱古本市にぎょうさん来てもうておおきにありがとうございました。みなさん、楽しんでもろて、よろしおした。 明日からレティシア書房は２２日（木）まで夏休みです。お越しやしても、おりまへん。かんにんしておくれやす。２３日（金）からは、細々した雑貨やら、暮らしに役に立ちそうな本集めてのフェアやりますさかい、またよろしゅうにお願いいたします。新しいええ感じの猫のカードも出ます。 ...
猫が舞い、タコが踊る時？？ 17 Aug 2013 | 11:13 am
これ、「せとうち暮らし」最新号に載っている「男木島」を自転車で回ったレポートのタイトルです。「全く自転車に優しくない道の作りなのである」等と、文句を言いながらも、「いい島だった。心を置き忘れてきたような気分だ」と言わしめる素敵な島の紹介です。 「せとうち暮らし」は毎回、充実した内容で楽しませてくれますが、今回は特に充実した一冊です。特集は瀬戸内国際芸術際に因んで「島とアート」。地元雑誌ならではの...
この暑い日々に、このジメジメ感を 16 Aug 2013 | 10:51 am
「暗い女の部屋でマヌケな肌をさらし おぼえ始めの味でうなじを真っ赤に染めて 世慣れたウソもつけない頃は 色気の中で我を忘れてた 中途半端な義理で親父のために学び 他人(ひと)の顔色だけを窺い拍手をあびて 泣かない事を誓った日々は 無邪気に笑う事も忘れてた」 これ、私小説の一部ではありません。桑田佳祐のソロアルバム「孤独の太陽」（８００円）に収録されている「真夜中のダンディ」の最初の歌詞です。タイ...
山へ！ 15 Aug 2013 | 10:26 am
盛岡発のミニプレス「てくり」の最新号(６３０円）が入荷しました。特集は「山は、待ってくれる」です。 岩手県を代表する姫神山（１１２３．８m）へ、版画家であり、登山家である阿部陽子さんと編集部登山ビギナーが登ります。山頂からの写真を見ていると、暑さが吹っ飛んでいきそうです。阿部さんは「山の楽しみっていろいろだけど、まず頂上で何を食べるかは大きな楽しみ」とおっしゃる。なるほど、確かに山頂...
ゆっくり深く 14 Aug 2013 | 01:23 pm
連日３８度という、もう危険な夏真っ盛りです。世界的な異常気象には様々な理由が考えれますが、私たちの飽くなき消費欲と果てしない経済活動が、環境をめった打ちにしているのは間違いありません。お隣の大国の大気汚染の映像なんて、映画「ブレードランナー」よりシュールですね。 当店では、自然と生きる方法をやさしく教えてくれる本を集めています。 例えば、アイヌのエカシ（長老）浦河政治造さんの言葉に耳を傾けると...
