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Latest News:
高齢者の収縮期高血圧に高用量ビタミンDの効果なし 27 Aug 2013 | 08:00 pm
高齢の収縮期高血圧患者を対象に、ビタミンD3(コレカルシフェロール)を高用量間欠投与した場合の降圧効果を調べる二重盲検のランダム化比較試験(RCT)で、プラセボとの間に有意差がないという結果が得られた。英Dundee大学のMiles D. Witham氏らによる研究で、論文はJAMA Internal Medicine誌電子版に2013年8月12日に掲載された。
“町のお医者さん”から学ぶべきたくさんのこと―「終末期を自然に迎える」編 27 Aug 2013 | 08:00 pm
――医療に絶対はない。だけど、唯一絶対正しいこと。それは、人間の死亡率は100%である。こういった話は学生の頃から何度も聞いていますが、なんとも理解できるようなできないような気がします。今もそうです。
「五十肩ではなく凍結肩への用語統一を」 27 Aug 2013 | 08:00 pm
五十肩という言葉は、江戸時代から庶民に広く使われている言葉で、現在でも五十肩と言えば誰でも分かります。昔は診断技術がありませんから、50歳くらいになって肩が痛くなり、そのうち自然に良くなれば全て五十肩と呼んでいたわけです。
バッドニュースを患者にどう伝えるか 27 Aug 2013 | 08:00 pm
今回は、私がGPとしてかかわった、ある癌患者とその家族の話をしましょう。このケースは私にとって、癌が再発したことを患者に告知しなければならなかった、難しいケースでした。もし、皆さんが私の立場だったらどう対応するか、考えていただければ幸いです。
私が出会ったベスト・パフォーマー 27 Aug 2013 | 08:00 pm
佐藤さんがこれまでに会われた多くの医師の中で、この人こそは“ベスト・パフォーマー”と呼べる医師はいますか。(20代、大学病院勤務医O)
患者紹介ビジネス、老いや死が商売にされたら敗北だ 27 Aug 2013 | 08:00 pm
地域に密着した医療であるはずの「訪問診療」が、一部で闇ビジネスの金づるになっていた。8月25日付の朝日新聞は一面トップで「患者紹介ビジネス横行」と題した記事を掲載した。同紙によれば、紹介業者が高齢者施設で暮らす患者を医師にまとめて紹介し、見返りに医師が診療報酬の一部を業者に支払う「患者紹介ビジネス」が横行しているという。これまで噂では聞いていたが、実際に業者が医師に患者を紹介する手口などが紹介さ...
寝汗の考え方と漢方処方 26 Aug 2013 | 08:00 pm
蒸し暑い夜にかく寝汗は問題ありませんが、不快な寝汗は体調悪化のサインです。様々な要因により、衛気(えき)という気が不足すると、寝汗が生じます。
ステロイドを突然中止し離脱症状 26 Aug 2013 | 08:00 pm
プレドニン(一般名プレドニゾロン)の漸減療法中の患者が、副作用と思われる満月様顔貌を来したため、服用が怖くなり勝手にやめてしまった。その結果、食欲が落ち、だるくて寝込んでしまった。
“高齢者施設バブル”に目を付けた新手のビジネスに閉口 26 Aug 2013 | 08:00 pm
8月25日の朝日新聞朝刊の一面に、「患者紹介ビジネス横行−高齢者施設への訪問、医師に営業」というタイトルの記事が掲載されていました。ご覧になった方も多いのではないかと思います。報道内容は、ひと言で言えば、高齢者施設で暮らす患者を医師に紹介し、その見返りとして金銭を受け取る仲介業者が存在するということです。紹介料は、患者1人当たり診療報酬の2割が相場だとか。中には、高齢者施設の運営母体が、優先的に...
患者宅での計数調剤、法改正は必要? 26 Aug 2013 | 08:00 pm
厚生労働省のチーム医療推進方策検討ワーキンググループが8月26日開催され、前回に引き続き、薬剤師の業務範囲の見直しに関して議論された。