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Latest News:

アットホームな場づくりが異なる個性を結びつける 26 Aug 2013 | 08:00 am

個人で働くプロが集まる生産的なコワーキング・スペースの創造 利用者の自主性を尊重しながら家庭的な交流の機会を用意 独自のコミュニティ文化が生まれ、場そのものに個性が誕生 リパブリケンは、クリエイター向けの「コワーキング・スペース」として2005年にスタートした。当初は、グラフィック・デザイナーやウェブ・デザイナー、写真家など、メディア関係の利用者が大半だったが、その後、建築家や設計エンジニア...

オープン・イノベーションのためにやるべきこと 19 Aug 2013 | 08:00 am

前回の記事でダイバーシティの重要性について触れましたが、社内のダイバーシティを確保したとしても、異物を取り込んで達成しようとするオープン・イノベーションには、たいてい反発がつきまといます。例えば、社内にあるスペシャルな技術やサービスを社外に流出させるのは損失だ、といった声もありえるわけです。 確かに、画期的な技術というものは、長年の蓄積のある大企業が持っていることが多い。でも、要素(シーズ)のレ...

あらゆるイノベーションはオープン・イノベーションである 12 Aug 2013 | 08:00 am

多くの産業が成熟期を迎えている昨今、日本企業はイノベーションの道を模索しています。ところが周知の通り、順調に進んでいるとはいえない。 それは、日本企業の多くがクローズドなシステムを採用しているからです。クローズドなシステム、つまり同じ人員、同じ戦略上でビジネスを進めている限り、連続的な改善・改良はできても、イノベーションは生まれない。そこでは「オープン・イノベーション」がカギになります。 オー...

個の強みを最大限に活かし組織の“らしさ”を磨く 5 Aug 2013 | 08:00 am

個々の才能を活かしつつ、組織としての個性を保つ スタディ中の模型やお互いの活動状況がすべて見える環境を実現 ヒトのインサイトを突いたユニークな建築で話題に コペンハーゲンとニューヨークを拠点にしながら、注目度の高い国際プロジェクトを次々に手がけ、建築デザイン界の超新星的な存在となっているBIG(ビャルケ・インゲルス・グループ)。2005年に会社が設立された当初は、デンマーク国内での仕事が中心...

「ヨーロッパで一番」の職場が大切にしているもの 29 Jul 2013 | 08:00 am

会社の成長に合ったマネジメント環境の整備 透明性の徹底で、社員を思いやる制度を構築 「欧州でもっとも働きがいのある職場」の評価を獲得 ヨーロッパの18カ国、1500以上もの企業から“もっとも働きがいのある職場”を選ぶ「欧州ベスト・ワークプレイス賞」*。その中小企業部門(2012年)で1位に輝いたのが、ヘルシンキに本社を置くソフトウェア開発企業のフューチュリスだ。同社は、フィンランドの「ベスト...

ビッグデータをマネジメントが役立てるには 22 Jul 2013 | 08:00 am

前回の記事で、ビッグデータの活用に動き始めた企業の事例を紹介しました。ただ一方で、活用に踏み切るには課題が多いことも事実です。もっとも大きな障害は、データの分析から導き出された結論を「行動に移さない」組織が意外と多いということ。私が知る限り、分析結果がこれまでの経験と照らし合わせて「確かにそうだよね」と納得できる場合は受け入れるが、納得できない場合は無視する傾向が見受けられます。 特に日本企業の...

誤解されている「ビッグデータ」の本質 16 Jul 2013 | 08:00 am

データ量を表す単位「ペタバイト」という言葉をみなさんはご存じでしょうか。1ペタバイトは約100万ギガバイトで、これは新聞の朝刊にして約100万年分の記事データ量に相当すると言われています。 1ペタバイトだけでも膨大な量なのに、「30ペタバイト以上のデータを保有している」とされているサイトがあるから驚きです。それは、ユーザー全体で毎月300億もの新しいコンテンツが生み出されているFacebookで...

「理解する」「巻き込む」「視覚化する」参加型デザインを進める3つのプロセス 8 Jul 2013 | 08:00 am

前回の記事で参加型デザインの潮流についてお話しましたが、そこに魅力を感じて、「うちでも導入してみよう」と決めたとしても、「ただみんなでディスカッションする」だけではうまくいきません。当然、そこには一定のプロセスが不可欠です。 具体的には、次の3つを繰り返す流れが必要です。まず、現場や人を「理解する」、次に、ディスカッション等で利害関係者を「巻き込む」、そして、得られたアイデアを「視覚化する」。現...

「参加型デザイン」になぜ企業が期待するのか 24 Jun 2013 | 08:00 am

モノ作りに再びイノベーションの息吹をもたらす考え方として、あるいは、従来のモノ作りに変化をもたらす新鮮なプロセスとして、日本企業が参加型デザイン*に寄せる期待は、年々高まっているように思います。特にそれを実感するのは、この2〜3年のこと。でも、参加型デザイン自体は、さほど目新しいものではなく、実は1960年代から登場している方法論です。 そもそも参加型デザインとは何か。私は、参加型デザインを「背...

製品のベースにある思想を自分たちの働き方に反映する 17 Jun 2013 | 08:00 am

組織の規模拡大に則したコラボレーティブな環境の再構築 異なる部署間の交流がオープンにできる空間・制度を設計 コア・バリューを強固に共有し、フレキシビリティと生産性を両立 テキストや画像など様々なデータをクラウド上に直感的にクリップし、手元のデバイスからいつでも管理・編集ができる「Evernote」。2008年のサービス開始以来、わずか4年で会員数3400万人を超える世界的なインターネットイン...

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